営業マン向け

発注ミスをした時に信頼を落とさないための謝罪の仕方《1番大事なのはミスした後です》

 

● 発注ミスしてしまってお客さんを怒らせてしまった、、どう謝ったら穏便に済ませれる?

● 信頼は取り戻せないのかな、、

● 発注ミスをしないための対策とかあるのかな?

 

たかやん
これらの悩みを解決します!

本記事の内容

1.発注ミスをした後の謝罪方法3選

2.発注ミスしても信頼は取り戻せます

3.発注ミスをしないようにするための方法3選

 

たかやん
この記事を書いているぼくは自動車営業経験が4年ほど。 これまで100台以上の自動車を販売していて、月間最高売上は2000万円以上です。 今までで僕がしてしまった1番大きな発注ミスは、1000万円の車の仕様を根本から間違って発注してしまったことですね。 今考えてもまあまあやばいミスです。

 

1.発注ミスをした後の謝罪方法3選

その①直接行って謝る

直接行ってお客さんの顔を見ながら、起こったことを説明するのが1番気持ちが伝わります。

ただ、いざ怒ってるお客さんの前に立つとそんな冷静に伝えたいことを伝えることは出来ません。

なので、直接行って謝る時は、事前に『何をどの順番で話すのか、』や、『質問予想をしてそれに対してなんて答えるか』を整理してパッと見でわかるようにメモ帳に記入しておきましょう。

行くまでは、めちゃくちゃ憂鬱で逃げ出したくなりますが、しっかり謝罪と説明が出来れば、直接会った方が、終わった後めっちゃスッキリします。

その②電話で謝る

直接行くよりは効力が落ちる可能性がありますが、ミスに気づいてから謝罪までのスピードで言うなら電話が1番です。

ミスから謝罪までのスピードが遅いのが理由で怒り度が上がるお客さんもいるので、

『今は忙しいから明日直接行こう』

ってなるなら、先に1本電話で謝罪して、『改めて明日訪問させていただきます。』の方が絶対良いです。

 

その③メールで謝る

メールは、上記2つで謝罪した後ですね。

発注ミスした後、

具体的にどのような対応をさせてもらうか、

どんな日程で進めるのか、

この辺りの詳細をメールに細かく記入して送ってあげると効果的でしょう。

メールでつらつらと謝罪文を送るのはナンセンスです
メールを受け取った側からしたら、

『気持ちはわかったけど、、で、どうするの?』

ってなります。

例文は別記事に詳しく書いてますのでこちらをどうぞ


営業メールを活用して受注率を上げる方法【例文付き】

 

2.発注ミスしても客の信頼は取り戻せます

発注ミスしてしまっても全部終わりじゃありません。
お客さんの信頼はまだ取り戻せます。

ミスすると確かに信頼は失います。

それは仕方ありません。

お客さんもお金を払ってますから流石に発注ミスされて
『頼んだ物と違うけど全然オッケー!』
とはなりません。

そこは完全に割り切って、泣くぐらい本気で謝罪しましょう。

ただ、大抵の人はここで諦めます。

『これだけのミスしたからもうこのお客さんとは付き合えない、』

なんて勝手に思ってしまってここからの対応が疎かになります。

でもそれは完全に間違いです。

発注ミスをしてしまった時に1番大事なのは

ミスの後にお客さんのためにどれだけ真摯に行動できるかです

例えば、

再発注なら納期をどうにかして早められるようにするとか

その他の対応スピードを爆速にするとか

訪問数を増やして細かいニーズを聞き取るとか

このようなことが継続出来れば、お客さんの信頼を取り戻すことは可能です。

発注ミスした後は、ものすごく病みますし、自分を責めてやる気も無くなります。

それはもちろん痛いほどわかります。

ですが、反省の前に次の行動を早く決めて下さい。

信頼を取り戻せるチャンスのある無しは、ミス後の行動スピードによって変わります

 

3.発注ミスをしないようにするための方法3選

その①二重チェック

二重といわず三重、四重でもかまいません。

上司に気を使う必要はありません。

むしろ発注ミスした後に報告する方がかえって上司の手間が増えます

上司じゃなくても同僚とか後輩にも見てもらってから発注しましょう。

違う目線で見れば、いろんな指摘が必ず出てくるので、セルフチェックでは気づきにくいミスを発見しやすくなります。

 

その②仕様内容を客と共有する

お客さんと共有できる紙やメールに絶対残しておきましょう

じゃないと、『言った、言わない』 のトラブルになりかねません。

そうなってしまったら負けるのは営業マンです。

契約の後にちょこちょこ仕様が変わったことに関しては、めんどくさがらず、再度しっかり見積もり、契約書を出し直しましょう。

これを怠ると、発注ミスに繋がります。

 

その③反省をする

発注ミスを1回したら、その後に

『なんで発注ミスをしてしまったか』

をしっかり反省しましょう。

簡単に、『打ち間違え』 とか 『見間違え』 とか
で終わらせるのではなく、

じゃあ次打ち間違えないように何をしたらいいか?見間違えないようにどうするか?
を考えましょう。

ミスをした後は、すごく病みますし、出来るだけミスのことは思い出したくないと思いますが、

同じミスを何度もするようでは社会人として失格です

ポジティブに考えて、次に活かしましょう!

 

4.発注ミスで落ち込むのはその日だけにする

たしかに発注ミスはあってはならないことだし、絶対してはいけないミスですが、

正直、発注ミスで1日以上落ち込んでしまうのは、時間がもったいないです。

どんなスーパーマンでもミスが0の人は中々いません。

ミスで落ち込んで、モチベが下がって、それからの仕事効率が落ちるなら、

1度完全に割り切って、

『良い経験になった』

と思ってみて下さい。

まあでも、さすがに上司に向かって

『良い経験になった』

って言ったらしばかれる可能性があるので

上司の前だけ落ち込んだ素振りを見せてください。笑

だらだら落ち込むのではなく、しっかり切り替えて、今回のミスを次に活かせるミスにして下さい。

ミスした後の行動次第で、良い経験になるか、悪い経験になるかが決まります。

僕もまだまだいっぱいミスはしますが、こんな感じで頑張ってます!

一緒に頑張りましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぴかぴか営業blog

では、このように『明日の仕事を楽しみに🌈』

をテーマに、読むと早く仕事に行きたくなるような記事を紹介しています。

『明日から仕事かー。』

のつらさを無くすのが目標です。

たかやん

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