営業マン向け

【やる気が出ない営業マン向け】モチベが上がり、明日からの行動を変える考え方!

 

 

毎日、なんとなく営業活動をしていませんか?

悩む営業マン
『いつのまにか、できる同期や後輩に追い抜かれて、モチベは下がる一方。』 『売れなくても生活ができたらいいや』

みたいに新人時代には確かにあったはずのやる気を忘れた『だらだら営業マン』になっていませんか?

僕もつい最近までそうでした、、、。

しかし、僕は下記の本を読んだことで失ったやる気を取り戻し、行動を変え、営業成績を上げることが出来ました!

僕は明日もお客様に会いに行く

 

 

とはいえ、毎日が忙しくて時間がなかったり、読むのがめんどう といった方が多いですよね、、

なので今回は、現役営業マンの僕が、読んでみて実際に変わった考え方や行動をこの記事でご紹介しますので、要点を抑えてサクッと読んでみて下さい!

*ビジネス書では教えてくれないことが書いてある

この本は、『ビジネス書』というものでは無く、営業マンの"僕"を主人公としたストーリーを描いたものです。

営業テクニック、営業トーク、説得術、等『ビジネス書』と呼ばれる本ではこういった 具体的なやり方 を教えてくれます。

どれも内容的にはうなずくものばかりですが、実践に活かしても成功しない人が多いのが実状です。

成功しない理由は、具体的なやり方 を実践する前に養わなければいけない、もっと根本的な土台が出来ていないからだと筆者は冒頭に述べています。

営業マンである前に私たちは"人"です。
この本は、多くのビジネス書を読みすぎて忘れかけていた、人として1番大切な事に気づかせてくれる本です。

この本の概要は、『山野井さん』というできる営業マンが営業職に不安とむなしさを感じていた『僕』と営業活動をともにし、シーンごとに助言をすることによって『僕』が変わっていく物語です。

 

本気で仕事に取り組む24時間仕事の事を考える時期も1-2年は必要

 

『俺も仕事のことしか考えない時期があったんだ。

家でテレビを見ているときも、実はテレビをみているわけではなかった。

テレビの前に座っていたけど、仕事のことを考えていた。

お風呂で湯船につかっているときも、髪の毛を洗っているときも、仕事のことだけを考えていた。自然にそうなっていた。』

『キミはさ、本気になるのが恥ずかしいんじゃない。本気になってダメだったときが怖いから、本気になること自体から逃げているだけなんじゃないの?』

 

 

、、、はい。

、、、わかります。

いきなり『僕には出来ないな』って思いましたよね、笑笑

私もそう思いました。
いくら、仕事で成功したいからといってそこまではやりたくないって。

でも、思い出して下さい。
仕事に本気になっていた時期って本当に今まで1度もなかったですか?

私が真っ先に思い出した時期は、入社当時です。

入社当時、私の頭の中はいつも仕事でした。

どうですか?みなさんも入社当時は本気で仕事してませんでしたか?

なにがなんでも結果を出してやろうと、必死に考えて営業活動していたことを思い出します。

山野井さんの言っている 本気になる とは全く難しいことではなく、入社当時は、おそらく誰もが持っている純粋な感情なのです。

私たちは毎日の仕事を積み重ねることによって挫折の経験をし、つらいことからの逃げ方を覚え、 本気になるという純粋な感情 を忘れているのです。

☆明日からできる行動

入社当時のことを思い出して、『本気』で仕事だけのことを考える1日を作ってみよう!

 

お客様に興味を持つ事からはじめる 相手と同じ立場になって考えるチューニングを行う。

 

『お客さまと歩調を合わせて、お客さまの世界に入っていくからこそ、お客さまの警戒心が解けて、望んでいることが見えてくるんじゃないかな?』

チューニングしないことをわかりやすく例えると、『警戒心を持った靴を履く習慣のない原住民の人に、日本人の営業マンが靴を買えと言っているようなもの』

 

 

、、、はい。

そういわれるとその通りだけどできているかは不安ですよね。笑

普段の商談を思い出して下さい。

最初から、自分の売りたい商品を全面に押し出して会話がなりたっていない というような事はないですか??

では、相手の世界に入っていくにはどうしたらいいのでしょうか?

その答えは 相手に興味を持つこと です。

相手の考え方を知って、相手の世界に入っていくには、警戒心を解く必要があります。
その警戒心を解く方法は、相手に 『この人は自分のことを理解しようとしてくれている』と思ってもらうことです。

☆明日からできる行動

苦手なお客さんのところに行っていろんなところを観察してみよう!
こちらから興味を持っていろんな質問をしてみよう!

感謝の心は細部に表れる

 

作中で山野井さんが言っていた5つを紹介します。

1.名刺を机越しじゃなくて、近くにいって渡す

2.駐車場は、お客様駐車場じゃないところに停める

3.お辞儀は、深く長く 形ではなく本当に感謝しているからするもの

4.名刺は、お客様より少し低く出す

5.見えなくなるまで最後まで見送る

この5つは、全部お客様に対しての 愛情のあらわれです。

ただ、これは例えであり、言われたからやるのでは全く意味がありません。

売れる営業マンの行動を真似したところで売れる営業マンにはならないのです。

1番大事なのは『心』。

上記5つの行動を自然にできるぐらい心からお客様に対して感謝と愛情を注げる営業マンは、おのずと結果がついてくるんです。

☆明日からできる行動

明日会う1番目のお客様に対してとびっきりの感謝と愛情を注いでみよう!

普段、変な恥ずかしさでできなかったことが出来たら、それを継続しよう!

おわりに

 

どうでしたか?

この記事を見ていただいた方の中には、きっといろんな難しいビジネス書を読まれている方もいるでしょう。

しかし、この本が伝えようとしていることは、多くのビジネス書で伝えているような難しいことではありません。

明日の仕事からすぐに実践できるものばかりです!

記事中にちょこちょこ入れている

明日からできる行動

を参考に、ぜひ明日からすぐに行動してモチベを爆上げして下さい!!

最後まで読んでいただきありがとうございました😊!

 

 

 

たかやん

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