どの職業にも楽しいところ、しんどいところはあると思いますよね。
ただ、それは人の感じ方によって違います。
Aさん:納豆は、ネバネバしているから嫌い、
Bさん:ネバネバしてるから納豆は好き
みたいに、自分にとっては嫌いなところでも、違う人からしたら好きなところかもしれません。
今回は、『営業職』について僕が実体験を通して思った、『きついこと』『楽しいこと』をお伝えします!
ですが、上で述べたように、僕とは真逆な考え方というのも全然ありますので、その辺も読みながら、考えてもらえると自分の特徴が見えてくるんじゃないかなと思います!
目次
きついこと
理不尽な要求にも対応しなければいけない
お客様の言うことは、ときに理不尽なこともあります。
僕が実際に言われた例をあげると、
お客さんに電話をかけて、会話中にお客さんが運転中の携帯使用で警察に捕まりました。
その後、お客さんは捕まったのは電話をかけた僕のせいだと言い、それと引き換えに商品の値引きをせばまれたのです。
完全に理不尽な怒りですよね。笑笑
そんな笑ってしまうような理不尽をぶつけられた訳ですが、やはりお客さんは会社にとって無くしてはならない存在です。
絶対におかしい!と思ってもお客さんを怒らせないような対応をしなければいけません。
これは正直結構しんどいですね、、笑
上司の意見は絶対
これは、だいたいの企業に当てはまると思います。
行動は縛られ、新しいことを始めようとすると、自分がリスクを取りたくなく、妙な責任感を持った上司にだいたい止められます。
しかし、サラリーマンである以上、上司の言うことにある程度は従わないと組織が成り立ちません。
主体性が強い人からすると多大なストレス源になるでしょう!
知り合いが増える
これは『いいこと』の中にも入りますが、人によってはむちゃくちゃしんどいことです。
『辞める理由』になったりもします。
知り合いが増えると、プライベートの時間が減ります。
仕事の繋がりだけではなく、やはりプライベートでも飲みに誘われたりしますので、仕事での知り合いが増えれば増えるほどストレスがたまります。
これに関してはしんどいところなのか楽しいところなのかの賛否両論あると思います。
ちなみに僕は、『楽しいところ』派です。
楽しいところ
割と自由な仕事内容
正直仕事内容はだいぶ自由です。
いつご飯を食べようが、いつ寝ようが、いつスマホを触ろうが、基本的には自由です。
これは、会社によって違いがあるとは思いますが、僕の会社は基本毎日1人で行動をして、1日の予定は自分で組みます。
自由になればなるほど、ノルマに対する責任感は重いですけど、、、泣
まあ、でも単純作業の繰り返しではないので、『飽きる』ことはないですし、気持ちの切り替えもしやすいと思います。
知り合いが増える
言わずもがな、事務職と違って社外にいることが多い営業マンは、新しい出会いが格段に多いです。
出会いが出会いを生んで、1年も営業周りをしていれば100人は知り合いが増えるでしょう。
僕は、入社1年目で携帯の電話帳が250人増えました。
『出会い』は人生を変えます。
僕がブログを始めたのもお客さんとの話の中できっかけが生まれたからです。
幅広い知識が得られる
営業マンは毎日いろんなお偉いさんと会話します。
お偉いさんが持っている知識をうまく引き出すことができれば、幅広い知識を得ることができます。
また、お偉いさんは『できる人』が多いので、会話をしているとそんな人の『考え方』を学ぶことができ、自己成長にもつながります!
営業マンはしんどい??
現役営業マンのまとめ感想
まあ、結論 人によります。笑
ここまできて、それかよ、と思う人が間違いなくいると思うので少し解説します。
しんどいか楽しいかは、人によります。
でも、営業職に向き不向きはないと僕は思います。
世間のイメージは、営業=話が上手い
みたいなものだと思います。
僕もそう思ってましたが、この業界に入って、いろんな営業マンを見ているとそんなこと全くないです。
口下手ですが、むちゃくちゃ売る人、話の仕方は上手いのに、あんまり売れない人
そんな人達はザラにいます。
そんな人達を観察してわかりました。
売れる営業マンの特徴は、それぞれ『自分の良さ』を生かして営業活動をしています。
話するのが苦手でも、話を聞くのが上手い人、知識量は少ないけど、とびっきりの明るさで心を掴んでいる人、
やり手営業マンになるために必要なのはなにも『話術』だけではありません!
自分の特徴を売り出して、世界に1人の営業マンになりましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊!