営業マン向け

営業職ってどんな仕事?現役自動車営業マンが具体的な仕事内容を紹介

 

・営業の仕事内容ってどんなの?
→実際のスケジュールがみてみたい

・営業職で1番つらいことって何?
→1番つらいことを知りたい

・自分に合うかな?
→どんな人が営業向きなのか知りたい

これらの悩みを解決します!

✅本記事の内容

1.自動車営業マンの仕事内容(事実)

2.営業職で1番つらいことは?

3.営業に向いている性格3選

 

 

たかやん
この記事を書いているぼくは自動車営業経験が4年ほど。 これまで100台以上の自動車を販売していて、月間最高売上は2000万円以上です。

 

 

1.自動車営業マンの仕事内容

仕事内容に関しては、なんかいろいろ書くより、実際のスケジュールみてもらった方が分かりやすいと思うので、見せます。

 

8時  : 出社
     スケジュール確認
     今日することの計画をたてる
  
8時30分: 朝礼〔ラジオ体操
       サービス部門と一緒に本日入庫車両の確認

       掃除  〕

9時  :  事前に取っておいたアポの確認、電話
     見積もり作成
     メールチェック
     訪問時に持参する資料作り
    

    

たかやん
この辺りの時間帯から、お客さんから修理依頼や見積もり依頼、雑務依頼の電話が会社携帯に入り始めます。多い時だと1日50件を超えます。

 

10時半 : 外回り営業(主に新規客

 

12時  : 昼食、休憩(コーヒーナップ)外回り営業マン必見!明日から出来る、コーヒーナップ!
午後の予定確認

13時  : 外回り営業(主に新規客

  

たかやん
早い時間には、既存客の決定権者が居ないため、主に新規客のところに飛び込み訪問をしています。

17時  : 外回り営業(主に既存客

18時  : 帰社
     

     日報記入
     見積もり作成
     事務作業
     帰着フォロー
     ロープレ(相手が居れば)

    

たかやん
帰着フォローとは、今日の営業周りで起こった出来事、収集した情報を上司と共有することです。

19時半 : 退社

※これは平均的な仕事内容を詰め込んでいます。実際は、アポの時間に合わせて変更しています。

 

どうでしょう?

イメージできましたか?

ちなみに外回り営業は、僕の場合、主に『企業』です。

新規企業への訪問は、最初こそ緊張するし、辛いですが、慣れてくると未知への挑戦みたいなモチベになって、結構楽しくなりますよ。
 

2.営業職で1番つらいことは何?

自分のミスじゃないのに成績が落ちること』です。

つらいことは、たくさんありますが、1番つらいのは、自分のミスじゃないのに成績が落ちることですね。

ご存知の通り営業マンって、製品を作ったり、なおしたり、っていう直接的な仕事をするんじゃなくて、下請けの実務業者とお客さんを繋ぐっていう感じの仕事が多いんです。

要は 段取り業 みたいな感じですかね。

ただ、段取りしたからには、もちろん作業終了まで責任が伴うので、動いてもらった業者がミスをすれば、それはその業者を手配した営業マンの責任になるって感じです。

これが結構つらいんです。笑

例えば、お客さんから車の修理を依頼されて、その案件を下請け業者に依頼してたとします。
そして、その下請け業者が誤って車を傷つけてしまいました。

一見営業マンは悪くないように見えますが、傷ついたとの報告を受けたお客さんは、営業マンへの不信感を持つでしょう。

このように、自分の直接的なミスじゃなくても自分の信用が下がってしまうのが、僕が思う

『営業職で1番つらいこと』です。

3.営業職に向いてる人3選

これから、営業職に就職しようと考えている方、既に営業職に就いているけど未だに自分が営業職に適しているかわからない方。

こんな方々に向けて、現役営業マン目線で『こんな人は間違いなく営業職に向いているな』と思った人を3つ紹介します。

 

この3つに当てはまらない方が向いていないという訳ではありませんので参考までにご覧下さい。

 

それでは、それぞれ解説していきます。

 

 

その①謙虚さがある人

 

売れまくったからといって、他の営業マンをけなしたり、自慢しまくる人は営業マン向きではありません。

僕の先輩でもいますが、もちろん社内で良く思われていません。

そして、謙虚さが無いと

売れればいい』とか

実績だけが欲しい』とか

自分のための営業』になってしまって、営業マンの本当の目的を見失ってしまって長期的な成果が望めなくなります。

自信は持っているけど、常に

自分はまだまだだ!

と思うことが出来る人は、営業マンに向いていると言えるでしょう。

その②よく笑う人

 

通称『ゲラ』ですね。

こいつ、オーバーだなってら思われるぐらい笑う人は、お客さんから いいイメージがつきやすいです。

知識や提案力がまだ無い新人の時から、お客さんにいいイメージをつけることができるので、よく笑うだけで同期に一歩リードすることができます。

また、よく笑う人は、社内の人間からのイメージも良くなります。

ちょっとしたギャグとか、小話で大笑いしてくれる人ってなんか憎めないんですよ。

『好かれる』 というか、『嫌いになれない』 みたいな感じですかね。

ちなみに、僕が部署で尊敬する『できる営業マン』はみんなよく笑います。笑

その③諦めない人

『営業マンは断られてから勝負』 みたいな言葉をどっかのビジネス本で見た事がありますが、
僕もその通りだと思います。

実際に営業をしてみないとわからないかもしれませんが、当たり前のように断られます。

なので、断られてすぐ諦めていては、お客さんがいなくなってしまいます。

常に『まだいける』という気持ちから入らないと商談すら掴めません。

学生時代から部活動などでこの気持ちを養っている人は、営業マンに向いてると思います。

4.営業は楽しい仕事です

人それぞれ考え方は違いますが、僕は毎日結構楽しんでいます。

同じことの繰り返し業務じゃないので、毎日、新鮮な気持ちで仕事ができるし、

BtoBの営業であれば、毎日『企業の社長』と話す機会があります。

そして企業の社長ともなると、知識も経験も並外れたものを持っていますので、自分のこれからの人生を変えるような話をたくさん聞く事ができます。

ちなみに副業やWebマーケティングに興味を持ったのもある社長の影響でした

こういう意味で、営業職で身につくスキルは、無数に存在すると僕は思っています。

そして、その無数にあるスキルアップのチャンスは営業以外のところでも必ず役に立ちます。

よく、営業職は資格も何も得られないから転職に不利だ と思われがちですが、営業職こそ他の職種では手に入らないような

この世の中を生き抜く大事なスキルを得られる職業なのです。

少し熱く語ってしまいましたが、

ぼくはこんな感じで毎日、営業を楽しんでいます。

これから営業職を志望している方、現在、営業職でつまずいていて心が折れそうになっている方に

少しでも役に立てていたら光栄です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぴかぴか営業blog

では、このように『明日の仕事を楽しみに🌈』

をテーマに、読むと早く仕事に行きたくなるような記事を紹介しています。

『明日から仕事かー。』

のつらさを無くすのが目標です。

 

たかやん

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